中学受験で苦手な子が多い科目は算数。その算数の中でも苦手な単元は立体図形問題という子が大勢います。
立体図形問題は高校受験、大学受験にも出題されるので理系を目指すなら避けて通れない問題です。
立体図形を解くに当たっては、ある種のセンスが必要です。
センスのある子とない子では立体図形の捉え方が全然違います。
例えば、サイコロを平面に切り出したものを、頭の中でサイコロ状に戻す時、センスのある子は頭の中で組み立て立体をつくることが可能です。センスのない子は頭の中でサイコロ状に組むことは出来ません。その場合、他のやり方で立体図形問題を解く方法を塾などで教えるのですが、手間と時間がかかります。
立体問題はセンスが必要です。そしてそのセンスは幼少期に磨くことが出来ます。
幼少期の立体パズルでセンスを磨く
立体図形のセンスは幼少期に身につけるかつけないかで大きな違いが出てきます。
ただ当たり前ですが幼少期の子に立体問題をやらせる必要はありません。
幼少期の子には楽しみながら立体問題のセンスが身につく立体パズルを与えるのが最適です。
史上最年少で将棋のタイトルを獲得した藤井総太さんが遊んでいた立体パズル
史上最年少棋士、史上最年少で将棋のタイトルを獲得した藤井聡太さんも3歳の頃からキュポロという立体パズルで遊んでいたそうです。
藤井聡太さんは将棋が強いだけでなく、学力も高く、地元の進学校に通っています。
立体パズルを幼少期で遊んでいたお陰で将棋の勝負に直結する詰将棋を解く力が向上したそうです。
うちの子が遊んでいた立体パズル
藤井総太さんと比べるのはもってのほかですが、IQ150のうちの子も幼少期から立体パズルを実践していました。
我が家は知育系のパズルや遊具を多く与えていたのですが、特に立体のセンスを身につけて欲しくて購入したのが1・2年生の小学生ピタゴラスです。
このシリーズは1,2年生バージョンの他に、3,4年生バージョン、高学年バージョンがあります。我が家では半年置きに購入していました。
小学生ピタゴラスで遊んでいた結果
幼少期から小学生ピタゴラスで遊ばせていた結果、うちの子は立体系の問題は大の得意になりました。
平面図形を頭で組み立てたりすることも出来るようになっています。
まとめ
立体問題は独特なセンスが必要です。
そしてそのセンスは幼少期に立体パズルで遊ぶことによって、楽しく身に着けることが出来ます。
算数を得意な子に育てたいと思うのなら立体パズルをおススメします。
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