臨海セミナー中学受験チャレンジテストの特待認定書が送られてきました

臨海セミナー中学受験チャレンジテストの特待認定書が送られてきました

昨日、18年4月に実施した中学受験チャレンジテスト(臨海セミナー主催)特待認定書の葉書が届いていました。

当ブログでは四谷大塚の全国小学生統一テストで偏差値60以上を取ると、A特待となり、臨海セミナーの授業料が無料になるのは何度も説明しています。そこに新しく中学チャレンジテストでも偏差値60以上を取れば、全国小学生統一テストと同じように、A特待になれ、授業料免除が受けられるということが新しく加わりました。

今回は、実際にテストを受けて見て、中学受験チャレンジテストがどういったものか、受けた方が良いのか?などを分かり易く説明します。

 

中学受験チャレンジテストとは?

主催者、テストの時期

中学受験チャレンジテストの主催者は臨海セミナーになります。

今までは、四谷大塚主催の全国小学生統一テストに参加するような形で、臨海セミナーでもテストを受けることは出来ていましたが、中学チャレンジテストでは臨海セミナー単独でテストを実施するようになりました。

ちなみに30年の4月が記念すべき第1回のチャレンジテストでした。第2回があるとすれば、来年の4月でしょうか?

参加人数、規模

残念ながら参加人数は公表されていません。

返却されたテストの結果に偏差値は書いてあったのですが、参加人数、順位の掲載はありませんでした。四谷大塚の小学生全国統一テストと比べると、だいぶ少ない人数は間違いないです。

四谷大塚の小学生全国統一テストを受ける際、同学年の子だけで20人近く同じ教室でテストを受けたのですが、今回のチャレンジテストは全学年合わせて4人しか人は集まっていませんでした。

今回が初めての開催だったので知名度も低く、人が集まらなかったのもあるでしょう。回数を重ねていけば、参加人数は自然と増えるのではないかと思います。

テストの内容

今回の算数のテストの難易度は高めでした(平均点は35.6点)。

また、四谷大塚の小学生全国統一テストは小学3年生からはマークシート方式が採用されるのですが、チャレンジテストは3年生のテストも筆記スタイルでした。

 

 

チャレンジテストを受けるべきか?

メリット

テスト自体は無料なので、基本的に受けて損はないです。

無料のテストを受ける詳しいメリットはこちらの記事を参照にして下さい。詳しい全国テストの記事はこちら ←

また、このテストでも偏差値60を超えれば特待生制度が利用できることが判明したので、特待生制度を狙うのであるのならば、偏差値60を超える確率をあげる為、四谷大塚のテストもチャレンジテストも両方受けた方が良いでしょう。

デメリット

四谷大塚の小学生全国統一テストと臨海セミナーのチャレンジテストの特待生制度の葉書を比べると違いがありました。


全国統一テストの方は、通常授業の他、御三家算数も全額無料になっているのに対して、チャレンジテストの方は、通常授業が全額無料としか書いてありませんでした。御三家などを狙うご家庭の場合は、この点は注意した方がよさそうです。

まとめ

・中学チャレンジテストとは、臨海セミナー主催で、H30年4月から始まった新しいテスト。

・小学生全国統一テストと比べると、規模は小さめ。

・小学生全国統一と同じように偏差値60を超えれば特待制度あり。

まだ始まったテストなので、これから分かることや、変更点などが出てくると思います。

今回のテストだけでなく、こういった大手塾が開催するテストは無料で受けることが出来るので、機械があればどんどん受けて損はないと思います。

個人的には 4月開催だったので受けさせることを検討しました。(全国テストが重なる6月ならば受けてません。)来年も4月開催でしたら参加しようと思います。

6月過密スケジュール問題 ←

うちの息子の詳しい結果 偏差値77.8の記事はこちら ←

ご覧頂きありがとうございます。

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