こんにちは、ギフテッドコム管理人のもりたしんやです。
後にギフテッドと判定される息子は幼少期から英才教育を受けていました。私が息子に本格的に座学を教えるようになったのは小学生２年の時なのですが、今思うと幼少期から世間で言う英才教育をママ主導で受けさせていたのかなぁ、と思います。
幼稚園入園前から公文に通っていましたし、本棚にはドラえもんやちびまる子ちゃんの学習漫画が沢山あります。
息子は寝つきが悪くなかなか眠れない子だったので（ギフテッドの子の特徴です）、子守歌代わりに学習テープを聞かせていました。
当時、私自身は学習テープなんて効果あるのかな？とママのやっていることに半信半疑でいたのですが、最近になって、その時の効果が今になって効いてるのかなぁと感じることがあります。
今回はうちの息子も幼少期実践していた学習テープでの睡眠学習について纏めてみました。
睡眠学習とは？
厳密に言うと睡眠学習とは睡眠中に学習テープを流すことで眠っている間に学習出来る勉強方法です。
本当に睡眠中に聞いたことを記憶できるのかは今回の記事では置いておきます。（効果はあるという検証データはあります。）
うちの息子は学習テープで流れている歌を口ずさんでいたので、睡眠中に覚えているのか、眠りにつく前に聞いている部分を覚えているのかは定かではありませんが学習テープによる睡眠学習は確実に効果がありました。
息子だけでなく一緒に聞いていた私自身も、自然に学習テープの歌を口ずさんでいました。
皆さんも繰り返し聞いていた歌を自然と口ずさんでしまうことってありますよね？あんな感じで自然に身について覚えると言った感覚で学習出来ます。
歌になっているので覚えやすい
幼少児向けの学習テープは歌になっていることが多いです。しかも自然と口ずさんでしまうような覚えやすいメロディーのものが多いのが特徴です。メーカー側も覚えやすいように考えて作っているので当たり前と言えば当たり前ですが、、。
ジャンル
うちの子は様々なジャンルの学習テープを聞いていました。
定番の英語、九九はもちろん。元素記号の歌、算数の単位、歴史の元号など。
その歌を聞いていたので、私も元素記号や歴史の元号を覚えています。
学習テープを聞かせたタイミング
うちの子にはまだ喋れない時から学習テープを聞かせていました。
息子が初めて喋った言葉は定番の「ママ」なのですが、次の言葉は算数に関する言葉でした。「パパ」と言うよりも早く「なんで１＋１は２なの？」「無料対数より大きい数字ないの？」と言っていました。
学習テープが原因ですね、きっとｗ
数年後にも効果が、、
先日の記事でうちの子が博物館で元素記号に目覚めたという内容の記事を書いたのですが、学習テープで聞いていたので頭の片隅に元素記号に関する記憶はあったのだと思います。それを元素を擬人化した絵本を見たことで、視覚的に入ってきた情報と学習テープで聞いていた知識が混じりあって元素記号に目覚めたのではないでしょうか。
幼少期に学習テープを聞かせるメリット
覚えやすい歌になっているので子供が自然と覚えてしまうのでストレスなく楽しみながら学習出来ます。
算数や英語、歴史などに興味を持つ入り口として効果のあるツールです。
子供が勉強に関することに興味を持てば、自然と学習習慣も身に付きます。
学習習慣を身につけるということは非常に重要なことなので、そういった意味では学習テープは最高の教材であることは間違いありません。
