こんにちは、ギフテッドコム管理人のもりたしんやです。
ゴールデンウィークに緑化フェスティバルに行ってきました。
その中でカブトムシの幼虫を探すというコーナーがあり、土の中からカブトムシを探しだしたのですが大きくてびっくりしました。
身体を伸ばすと10㎝以上、太さは直径2㎝くらいあります。
私は虫が嫌いなので正直、キモイです。(写真を撮ったのですが、気持ち悪いので載せるのやめておきます。)
ママも虫嫌い&潔癖症ですし、息子も「欲しくない。」と言っていたので見つけた幼虫を返却しようとしたのですが、係の人が「せっかくだから持っていきなよ。腐葉土もあげるし、飼うの楽だから。」とすすめてきます。
結局、押しに弱い息子&パパはカブトムシの幼虫を飼うことになりました。
小さすぎる虫かご
虫かごに貰ってきた腐葉土を入れ、観察してみたのですが、カブトムシの幼虫以外にもダンゴ虫やら、小さい虫がいました。
ダンゴ虫、気持ち悪い。肝心のカブトムシの幼虫も土の上に出てきてモゴモゴ動いてき気持ち悪い。
4年生の理科の教科書にカブトムシの幼虫の絵が載っているのですが、本当にそのままです。
カブトムシの幼虫は全長10㎝以上あって、太さも2㎝以上あります。頭の方に、アゴと足が6本ついていて、腐葉土をムシャムシャ食べます。大人しいのかと思ったら活発に動きまわっていました。
それに対して虫かごは15㎝×20㎝しかなく、土も5㎝の高さしかありません。明らかに身体と不釣り合い。
ネットで調べたら土の上に出てくるのは、居心地が悪く、住みやすい場所を探しているとのこと。
愛着が沸く
一生懸命、住みやすい場所を探してクネクネしてる姿。腐葉土を物凄い勢いで食べる姿を見ていたら愛着が沸いてきました。
すると狭い虫かごに閉じ込められ、可哀そうに思えてきます。
なので、大きな虫かごとマットと呼ばれる土を近くのホームセンターに買いに急いでいきました。
大きな虫カゴで
大きな虫カゴに幼虫を移すと、最初はジッとしていて動きませんでしたが、しばらくすると物凄い勢いで土の中に潜っていきました。
新しい土もムシャムシャ食べていたので一安心です。
夜、ママが帰ってきたら大きな虫かごを見て、「こんな大きいの邪魔じゃない。余計なもの買うな。」と小言を言っていましたが、私と息子は「カブちゃんの幸せの為だよ。」と気にしません。
カブちゃん、最初は気持ち悪かったですが、今ではキモ可愛いです。
姿が見えない
小さい虫カゴの時はカブちゃんがどこにいても見えていて観察出来たのですが、大きい虫かごに移したら姿がたまにしか見えなくなりました。
居心地が良いのか土の上にも上がってこなくなったので、たまたま虫かごの外側にやってきた時だけ姿が見えます。
息子も愛着が沸いたみたいで姿が見えると熱心に観察しています。
生き物を飼うということ
我が家はマンションなので犬や猫を飼うことが出来ません。(実際、飼っている住人は多いですが、、。)
なので、初めての生き物の飼育です。
カブトムシを調べると成虫になると1カ月~3カ月で死ぬそうです。
生き物の飼育に死別が付き物ですが、子供が命の大切さを知るには数少ない機械かもしれません。
なにはともあれ、カブちゃんが無事に成虫に成長できるようにしないといけませんね。
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