IQ150ギフテッドに算数検定を受けさせた結果 面積の公式を編み出す

IQ150ギフテッドに算数検定を受けさせた結果 面積の公式を編み出す

こんにちは。当サイトの管理人もりたしんやです。

本日、小3の息子が4月15日に受けた算数検定8級の結果が郵送で送られてきました。

結果は30満点中30点。 満点でした。

算数検定は11級から受けていますが、初めての満点です。

今まで算数のテスト(算数検定、全国模試など)は、毎回、はじめの計算問題をケアレスミスで何問か落としていました。今回はそれを踏まえ 算数検定前の2週間はひたすらケアレスミス対策の勉強をやりました。

親としてはパパ塾で行ったケアレスミス対策の効果があったんだ、と素直に喜びたいです。もちろん今回は たまたまだったのかもしれないので、今後も継続してケアレスミスをしないのか観察していかないといけませが、、。

これで本当に息子のケアレスミスがなくなるようなら、公文式の算数を辞めたのは正解かもしれません。

もう一点、気になることがあります。

今回の結果は満点でしたが、算数検定直後、息子は「面積って何?面積の意味や、求め方なんて教わってない。」と言ってたんですよね。

 

低学年のうちは、公式ホームページの無料の過去問だけ、やらして出来なかったとこだけ教えれば受かることが出来ると思います。

ただ今回、一つ失敗しました。

息子は4月で3年生になったばかりなのですが、今回は8級(小学校4年生レベル)を受けさせました。公式ページの過去問でほぼほぼ正解したので、間違えた箇所だけパパ塾に取り入れたのですが、それだけではカバーしきれない問題も出題されました。

テストを受けた後、息子は習ってないことが出たと言ったので、聞いてみたら 四角形の面積の求め方を知らなかったとのこと。(調べたら、面積の求め方は4年生で習う内容でした。)

、、、ゴメンよ、息子。

 

上記のようなことがあったので、正直、満点を取るとは思っていませんでした。いつもは退出可能時間になるとすぐに退出してくるのに、その日は制限時間一杯まで考えてテストを受けていました。

問題は単純に、四角形(長方形)の面積を求めるものでしたが、面積という言葉を習っていなかった息子は面積の意味から考えたそうです。

積=掛け算の答えというのを知っていたのと、今回の問題は出てきた数字が少なかったこともあり、長方形の面積の公式【縦の辺の長さ×横の辺の長さ】を自力で編み出しました。

今回は親のテスト範囲の確認不足を息子の機転に助けられた形です。

算数検定を合格すると上の写真のような合格証が送られてきます。

立派な表彰状なので、子供の勉強に対するモチベーションの向上に繋がります。

「満点だって凄いねー。」って息子を褒めてあげると、素っ気無い態度を取っていましたが、顔が にやついていたので、まんざらでもないのはバレバレです(笑)

算数検定の対策などはこちら ←

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