全国統一小学生テストの決勝ボーダー 副賞(アイパッド&アメリカ視察)/テスト対策

全国統一小学生テストの決勝ボーダー 副賞(アイパッド&アメリカ視察)/テスト対策

先日、テレビを見ていたら全国統一小学生テストのコマーシャルがやっていました。

いよいよ日本で一番大規模な小学生テスト、四谷大塚が主催する「全国統一小学生テスト」が始まります。

うちの息子は前回のテストで23000人中74位と予想以上に健闘したのですが、嬉しい反面、悔しい気持ちもありました。何故かと言うと、このテストは上位50位以内に入ると、決勝大会に参加が出来ます。そこで成績上位者には副賞(新型アイパッド)が貰えるからです。

ちなみに4年生の夏は、アメリカ視察という、とんでもない副賞です。

テストを受ける前は1000人以内に入るかも分かりませんでしたが、74位という数字を聞いて、どうせなら50以内で副賞をゲットして欲しかった、という親の欲丸出しの願望が出てしまいましたw

今回は全国統一小学生の決勝ボーダーラインとテストの対策についての内容です。

決勝大会に行けるボーダーは?

副賞を貰う為には、まず全国統一小学生テストで50以内に入り、決勝大会に進出することが条件になってきます。

したがって50位以内という順位が決められていますが、テストの内容によって平均点、偏差値が変わるので何点以上が決勝ボーダーという点数は明確な数字はありません。(ただし過去の例を見ると決勝ボーダーラインは90%前後になることが多いです)

問題数で考えますと、各教科、1問までのミスまでは許されますが、2問間違えると際どいラインになってきます。

実際にうちの息子の6月のテストでは、算数、国語とも2問づつ間違え、74位でした。どちらかあと1問正解していたら決勝に行けていたはずです。

全国統一小学生テストの対策

中学受験向けの塾に通っている場合、その塾で対策などしてくれると思いますが、我が家のように公文しか通っていない場合など、家庭での対策が必要になってきます。

算数、理科、社会は過去問で傾向を掴む

四谷大塚の公式ホームページで算数、理科、社会は過去問が公開されています。(なぜか、国語に関しては過去問が公開されていません。)

まずは過去問を解いてみて、問題の傾向、難易度などを掴みましょう。公式ホームページの過去問はこちら

公式ホームページではアカウントの登録がありメールアドレスも必要ですが、特に確認のメールが来ることもありません。

全国統一小学生テストの特徴としては、全てマークシート方式になっています。(低学年除く)

過去問を解いてみると分かるのですが、前半は比較的に簡単な問題&5択となっており、全問正解が求めらています。

後半になると、やや難しい問題&10択などになり、後半の問題で点数に差をつけたい意向が見えます。

我が家の対策としては、過去問でミスした問題のおさらい&過去問と似たような問題をトップクラス問題集算数小学3年―中学入試をめざす天才脳ドリル/空間把握 上級から抜粋してやらしています。

国語

国語に関しては過去問がありません。

文章問題はともかく、漢字や慣用句は過去問を載せても良いと思うのですが、全く同じ問題が出る可能性があるから載せていないのでしょうか?

対策としては、漢字&慣用句などは一通り勉強するしかありません。

漢字に関して言うと、全国統一小学生テストは全問マークシート方式(低学年除く)のなので、漢字を書くことを求められる問題はありません。

漢字問題の方式としては、問題の単語と、4個の単語がひらがなで書かれおり、漢字に直すと同じになるのはどれ?という形などで漢字問題が提出されます。

文章問題対策としては、我が家では公文の他にトップクラス問題集 国語 小学3年をやらしています。

まとめ

  • 全国統一小学生テストの成績優秀者は豪華な副賞が貰える
  • 全国統一小学生テストの決勝ボーダーラインは90%くらい(問題にすると各教科1問のミスまで)

 

副賞がアイパッドでも十分、豪華ですが、4年生夏のアメリカ視察の副賞になったら豪華過ぎて、子供よりも親の方が加熱しそうですね。

あくまでテストを受けるのは小学生ですから、親は過度の期待をして子供にプレッシャーを与えないようにして上げて下さい(←自分に言い聞かせてますw)

6月の全国統一小学生テストの結果の記事はこちら ←

我が家の家庭学習方法 パパ塾 ←

ご覧頂きありがとうございます。

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