こんにちは、ギフテッドコム管理人のもりたしんやです。
今週から息子が臨海セミナーに通い始めました。
臨海セミナーには特待生制度があります。11月に受けた全国統一小学生テストで偏差値70以上(新4年生の基準は偏差値60以上)だった息子は特待生として通い始めました。
今年の夏に夏期講習で通っていたのですが、その時と変わらない先生&教室なので気負いことなく通うことができました。
通常授業に初めて通った息子の感想は「楽しかった。」とのこと、親としては一安心です。
本日は、通い始めてまだ一週間ですが臨海セミナーの授業、テキストの感想、宿題の量などを纏めてみました。
臨海セミナーの特徴
臨海セミナーは復習に重きを置いている、とのことです。テキストは四谷大塚と同じものを使用しているのですが、本家の四谷大塚は予習に重きを置いてる、のと対照的です。
臨海セミナーのテキスト 予習シリーズ
臨海セミナーでは、四谷大塚の予習シリーズとう教材を使用しています。四谷大塚は全国統一小学生テストを主催する大手の塾になります。
予習シリーズの評判は高く、臨海セミナーだけではなく早稲田アカデミーでも教材と使用されています。
メインの教材の他に副教材として、問題集もあります。
社会、理科の復習用テキスト
臨海セミナーでは予習シリーズの他に、復習用テキスト&テスト集があります。復習用テキストも予習シリーズの内容と同様に作られており、臨海セミナーが復習に力を入れていることが分かります。
授業の前には、前回の内容のミニテストを実施し、理解度を深めるようになっています。
宿題の量、内容について
基本的に宿題は授業の復習になります。
公文の宿題の量と比べると、枚数的には多くなりますが、時間的には短くなりました。根本的に違うのは、解説と答えが付随していることです。公文では答えが付随していないので、分からなくても自力で答えないといけません。この点は大きな違いで、宿題をやらす親としても解説付きの方が楽です。
また公文の場合、息子は中学生2年のクラスを解いていたのですが、小3で漢文とか覚える必要あるのか?と少なからず疑問がありました。一方、臨海セミナーの宿題は中学受験に直結している内容なので、中学受験を考えると明らかに臨海セミナーの宿題に時間をかけた方が良いです。
教室のレベルについて
息子が通っている校舎には上級クラスはなく、その辺はちょっと心配していたんですが、、、その辺は問題ありませんでした。なぜかと言うと、どのクラスも同じ予習シリーズの教材を使用しているからです。最終的に予習シリーズの内容をマスターすると言うゴールは同じです。
予習シリーズは基本から詳しいところまで載っているので、このテキストを自分のものにしてしまえば学力工以上に役立つはずです。
息子が一週間通って、、
一回目に帰ってきての感想は「楽しかった。」だったので、最初の感触は良好です。帰宅したあとは理科と社会の予習シリーズを読み漁っていました。
驚いたのはテキストの数です、別冊の解説書などを含めると18冊もありました。テキストを一通り読んで見てみました。全てのテキストをやれば(モノにすれば)学力向上することは間違いなく、中学受験いこれだけでも行けそうです。
これだけのテキストの場合、家庭学習だとかなりの時間が掛かってしまうことが予想されますが、臨海セミナーでは決められたスケジュール通り進んでいくので親としては有難いです。
我が家の方針としては、臨海セミナーのペースで宿題&テキストを進めるのを優先し、時間が余れば、+αの勉強を進めようと思います。
今回の記事では臨海セミナーに一週間通っての雑感の内容でした。今後は予習シリーズの詳しい内容、費用や特待生制度、などなど掘り下げて記事にしていきたいと思います。
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