2019年6月 平均点と決勝ボーダー

2019年6月 平均点と決勝ボーダー

2019年6月2日に行われた全国統一小学生。

某ブログで予想平均点と予想偏差値が公開されました。

データの転記は禁止なので、詳しくは某ブログ 全国統一小学生テストの予想平均点をご覧下さい。

このブログでは毎回、精度の高い平均点と偏差値を公開していますので、今回もほぼ合っているはずです。

今回はそのデータを元に決勝ボーダーを予想してみます。

平均点を見て

今回はアメリカ視察がかかっている4年生を中心に見てみます。

答え合わせをした際、「算数、簡単すぎだろう。」と思ったのですが、予想通り平均点がかなり高くなっていました。

成績上位陣が間違えそうな問題は最終問題くらいなので、全問正解&1問間違いの子が多数出るんではないでしょうか?

国語に関しては、語彙の問題で間違える子が多そうです。生協は何の略とか、今頃の小学生は知っているのでしょうか。四字熟語やことわざは勉強している子も多そうですが、その辺のあたりの言葉は学習していない子が多数いそうです。

理科と社会は知識を問う問題より、文章を読む力が試されました。その為、大手塾の上位陣に、一般の子も得点で勝てるチャンスが多かったものと思われます。問題の内容としては、私立の試験というより、公立の適性検査に近いような問題でした。

決勝ボーダー予想

某ブログでは決勝ボーダーは予想されていませんが、私の予想ではかなり高くなりそうです。

例年だと問題の難易度により450点を上下するのですが今年のテストは算数が易しく、理科、社会も難しい問題は出なかった

為、かなり高い決勝ボーダーになることが予想されます。

460点は間違いなく超えてきそうです。

私のあてにならない勘では466点~468点くらいでしょうか?

各教科2問づつ間違えたら決勝ボーダーには届きません。去年に引き続きハイレベルな争いになりそうです。

 

うちの子のテストの結果 ←

全国統一小学生テストの詳しい内容は「中学受験コム」で掲載中

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