IQ150ギフテッド 言葉の教室を卒業&まさかの爆弾発言

IQ150ギフテッド 言葉の教室を卒業&まさかの爆弾発言

こんにちは、ギフテッドコム管理人のもりたしんやです。

息子は小学校入学当時から「ことばの教室」に通っているのですが、担当の先生から卒業をほのめかす発言があり、隣の小学校にある情緒の教室に見学に行ってきました。

初めての教室の自己紹介で、息子はまさかの爆弾発言、、、。

息子の爆弾発言のせいで、今後のことは白紙になりました。「ことばの教室」に通い続けるのか、情緒級の教室に通うのか、どちらも通わないようになるのか未定状態です。

今回はその時の様子を纏めてみました。

ことばの教室とは?

ことばの教室自体に馴染みのない人もいると思いますので、始めにことばの教室を簡単に説明します。

何をするところ?

ことば=言語に問題のある子供むけの通級指導教室、特別支援学級のことです。

息子が通っていたのは通級指導教室で、通常の算数の授業を抜けて通っていました。

どんな子が通うの?

その名の通り、色々なことが原因で言葉に支障がある子達が通います。吃音、発音不明瞭、心理的に言葉を発することが難しい子など様々です。

息子の場合は当時、言葉自体に問題なかったのですが、周りとコミュニケーションが上手く取れずにすぐ手を出してしまう。という理由から通うことになりました。

現在は手を出すこともなくなり、卒業というお話しになりました。

情緒級クラスに変更

言葉のコミュニケーションに問題なくなりつつ息子が、薦められたのは隣の学校にある情緒級のクラスです。情緒級とは、その言葉の通り、情緒に問題のある子が通うクラスです。

小学校入学当時から、息子には言葉の教室より情緒級クラスの方が合っているという話はあったのですが、通っている学校に情緒級がなく言葉の教室に通うことになりました。

もうすぐ4年生になるので、隣の学校までも歩いていけるという判断もあり、クラス替えになったものと思われます。

自己紹介でまさかの爆弾発言

上節の理由で、言葉の教室から情緒級のクラスに変更になった息子、初めて行った情緒級のクラスで爆弾発言をしてしまいます。

自己紹介の時でした「始めまして、もりたかん太です。言葉の教室からこちらのクラスに変更になり、今日はやってきました。僕は言葉の教室が大好きです、だからこちらのクラスに通いたくはありません。でも一度も通うことなく断ることは失礼なことだと思い、本日は一度だけ体験し、断る為にやってきました。」

新しい子がやってくると受け入れ態勢万全でいた先生たちも開いた口が塞がりません。子供の中にも、新しい友達との出逢いを求めていた子もいたかもしれません。

それがまさかの一発目からのシャットアウト。

その後、、、

まさかの自己紹介の後も、クラスに参加しました。始めのうちは楽しそうだったのですが、途中から、周りに友達がいなかったので退屈そうにしていました。

当日の感想分にも、「僕は言葉の教室が大好きです。クラス変更したくありません。」と書いていました。

これから、、

息子の爆弾発言もあり、情緒級へのクラスに行く話しはなくなりそうです。

息子の思惑通りこれからも言葉の教室に通えるかも未定です。

親的には、あれだけはっきり自分の主張が言えれば言葉の教室に通う必要ないだろう。と思っているのですが、、、。

自分の子供の頃時代を思い出すと、周りの空気を読んではっきり自己主張が出来ませんでした。「お父さんとお母さん、どちらが好き?」と親戚に聞かれても、正直に「お母さん。」と答えるとお父さんが傷つくと思い答えることも出来ない性格でした。

それに比べ、うちの息子は、、、悪く言えば、、空気の読めない子です。良く言えば、、、自己主張が出来る性格、、NOと言える日本人タイプですね。

親としては、周りの目を気にしない性格がちょっぴり羨ましくも思うこともあります。

なにはともあれ、今後の予定は未定です。

息子は息子らしく自分の道を行くのでしょう。

 

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