こんにちは、ギフテッドコム管理人のもりたしんやです。
題名通り、息子が夏休みの自由研究で統計ポスターを提出し、２年連続で金賞を頂きました。
ギフテッドをテーマのブログの管理人としては、、、、、今回の受賞もギフテッドの才能のお陰で、、、、という内容の記事を書きたいのはやまやまですが、今回の受賞とギフテッドの関係性は０だと断言します。
私は生まれつきの才能よりも、後天的な教育の方が大事だと思っています。今回の受賞は完全に後天的な力、もっと具体的に言ってしまえば、１００％ママの力ですね。
うちのママは、何故か、自由研究だけには並みならぬ熱意を持ち、もうすでに来年の自由研究のテーマをあーだこーだ言っています（笑）
息子はママに促されるまま、巻き込まれています。金賞受賞に関しても、息子は報告もせず関心が薄いのですが、ランドセルの中から金賞の紙を発見し、大喜びしていました。
その他、去年はクラスメイトと二人そろっての異例のダブル受賞だったのですが、なんと今回も去年と同じ子と揃っての受賞だそうです。
というわけで、今回は色々あった自由研究受賞に関する内容の記事です。
才能は後天的に身につける
私が小学校の時のクラスメイトに、自由研究で大賞を取るし、勉強は学年で一番だし、スポーツ万能のうえ、音楽発表会では巧みなソロピアノを披露する男の子がいました。
その時は、その子は凄い子だなーと感心していたものです。ただ子供を育てる親になって分かったのですが、その子は凄いのはもちろんなんですが、その親も教育熱心な親なんだと分かります。特にピアノのソロ演奏なんて、音楽教室に通っていないと出来ない事なので、子供にお金をかけることを惜しまない家庭方針だったと思います。
もう一人の２年連続で金賞を貰った男の子
去年も今年も、クラスメイトの男の子が息子と一緒に金賞を貰っていました。うちの子は２年連続ですが、ママ曰く、その子は３年連続か４年連続貰っている可能性があるそうです。
その子は、勉強も出来る上、スポーツ万能でもあると息子が言っていました。やっぱりどの時代にも、そういう子はいるんですね。（ちなみに、うちの子は運動や、音楽などはからっきし苦手です。）
他に私がその子のことを知っている情報としては、息子と一緒で休憩時間は友達と過ごさずに一人でいて静かに読書をしている、という情報くらいです。
上記の情報だけでは、その子がギフテッドかどうかは分かりません。ただ、教育熱心な家庭なんだろうな、ということは分かります。
何事も体験すること
自由研究に燃えているうちのママですが、私と違うタイプの教育熱心な親です。私と違って座学などを指導することはあまりしないのですが、何かあると外に連れ出し、体験させようとします。
市や各塾が開催する科学教室、格安で参加できる親子での山登りなどのイベント、どこかしらかパンフレットを貰ってきては息子を連れだして行きます。単なる座学よりも、リアルな体験に重きを置いています。
そんな体験を重視するママの考えで、息子は幼少の時代から平日は習い事か、療育をぎっしり入れられ、何もない日はありませんでした。それでもギフテッドのバイタリティーのお陰なのか、分かりませんが、息子は疲れたとかの愚痴は言わず、日々、楽しそうに習い事に行っていました。面倒くさがりやの私としては、二人ともよく体力も気力も続くなー、と思います。
市の選考
学校の選考の次は、市の選考です。
去年は市で教育長賞を頂いたのですが、今年はどうでしょうか？
この前、市役所の前を通った時に、「今年の授賞式は息子に何を着せようかしら？」とポツリと呟いていたので、ママは貰う気マンマンみたいです（笑）
万が一、貰うようなことがありましたが、ブログで報告致します。
皆さん、お楽しみにお待ち下さい（←誰も興味ないからｗ）
