我が家では、土日はサンドイッチ勉強というものを取り入れています。
サンドイッチと行っても、サンドイッチを食べながら勉強することではありません。サンドイッチ勉強法というのは我が家が独自に編み出した勉強法です。
記事にする前に念のため、ネットでサンドイッチ勉強方法というフレーズを調べたら、サンドイッチ暗記方というのがあるらしいですね。我が家のサンドイッチ勉強法は、それとはまったく別の勉強方法です。
我が家のサンドイッチ勉強方は、ゲームと勉強を交互にやるだけです。
我が家のサンドイッチ勉強法
サンドイッチ勉強法をやりだした理由
我が家は、ニンテンドースイッチを買うか、ずっと迷っていました。
買ってしまったら子供が勉強をやらないようにならないか?、四六時中、ニンテンドースイッチをやってしまわないか?を、心配し、買うのを躊躇していました。
、、結局、自分もやりたかったこともあり、ニンテンドースイッチを買いました。
すると、子供は案の定「スーパーマリオオデッセイ」や、「スプラトゥ-ン」にはまり、一日中、ゲームをやるようになりました。また、ゲームの他にタブレットで動画(ヒカキンや、ゲーム攻略動画など)を見るのが好きなので、1日中、ゲームをやるか、タブレットを見ていました。
勉強のする時間も目に見えて減りました。そこで編み出されたのがサンドイッチ勉強法です。
サンドイッチ勉強法のやり方
30分遊ぶ⇒勉強する⇒30分遊ぶ⇒勉強する⇒30分遊ぶ⇒勉強する
我が家のサンドイッチ勉強法はこれだけです。
ゲームやタブレットをやる時に30分の設定でアラームを準備します。アラームが鳴ったら、ゲーム終了(実際はキリのよいとこまでやるので+3分~10分かかってます。)
ゲームを終えたら勉強の時間になるのですが、勉強時間は特に決めていなく、公文の宿題(国語)、公文の宿題(英語)、学校の宿題、パパ塾のどれかをワンセットでやっています。勉強時間は15分~45分くらいです。
サンドイッチ勉強法のメリット
勉強時間が増えた
この方法を取り入れたら確実に勉強時間が増えました。
今までは午前中に勉強をする事は、ほとんどありませんでしたが、サンドイッチ勉強法を実践するようになってからは午前中も勉強するようになりました。朝ごはんを食べると子供は勝手にゲームをやり始めるので、すぐさまタイマーをセットし、午前に1~2回は勉強するようになっています。
イヤイヤ言う時間が減った
今までは 宿題などをやる前に「面倒くさい」「やりたくない、ゲームやりたい。」など、うだうた言って中々勉強を開始しなかったんですが、勉強を終わらせないと、ゲームが出来ない為、自分から率先して勉強をやるようになりました。
学校の宿題などはものによって、10分もかからないので、ササッと終わらせてしまい、また黙々とゲームをやり始めてます。
集中力が上がった
勉強の時間も分担するようになったので、1セットが30分くらいになり、その間は集中して勉強するようになりました。
あまり終わりが見えないと、ダラダラやってしまい、集中力散漫になることにがありましたが、そういった事がなくなりました。
サンドイッチ勉強法のデメリット
親が子供の時間を管理しないといけないので負担になります。今までは土曜など決まって昼寝をしていましたが、長時間寝てしまうとタイマーが鳴っても、子供が勝手にタイマーを消してゲームをやり続けるので、うかうか昼寝も出来ません。
どうしても昼寝をしたくなったら、子供がゲームをやっている30分の間だけに寝るようになりました。
まとめ
サンドイッチ勉強法とは遊び(30分)と勉強を繰り返すだけです。(我が家の場合)
メリットとしては、メリハリが付き、集中力が増します。
今回、驚いたのはサンドイッチ勉強法という勉強方がすでにあったことです。やはり、どの家庭でも色々、勉強方を工夫しているんだなと改めて思いました。
皆様の家庭でも是非、自分の子供にあった勉強方を模索してみて下さい。
ご覧頂きありがとうございます。
コメントを書く