こんにちは。当サイトの管理人もりたしんやです。
本日、帰宅したら子供の部屋に立体パズルが組み立てた状態で置いてありした。
立体の星型です。(後ろには平面のロケット。)
算数の立体問題対策として購入した立体パズルですが、買ってから2年経った今でも、時々、こうやって遊んでいます。
このパズルはピタゴラスという立体パズルですが、今思うと買って良かったと思います。
家庭学習を始めた頃は「息子は立体図形系の問題は苦手かも。と思っていましたが、2年経った現在は「立体図形系の問題は得意!」になっています。
1・2年生の小学生ピタゴラス
会社で図面を書くことがあります。
頭の中でこういった物があれば便利だなと思うのを図面に描いて製作してもらうのですが、人によっては全然立体の図面を描くことが出来ない人もいます。部下の提出する図面を見て、あ然とすることもしばしばあります。
大人でも立体図面を描けない人がいるので、小学生が立体図形問題を苦手な子がいるのも当たり前の話です。立体図形の問題は得意、苦手の個人差もありますが、数をこなして経験値をつめば不得意な子でも、得意にすることが出来る分野です。
我が家で息子に立体系を克服する為にやらしこと
①1・2年生の小学生ピタゴラスで実際の立体に触れさせ、立体感覚を掴ませる。
②パパ塾で立体に関する問題集を数冊実施天才ドリル 立体図形が得意になる点描写/天才脳ドリル/空間把握 初級など。
③方眼紙に立体を書かせる
④白紙の用紙に立体を書かせる
息子は上記の方法で立体の問題は得意中の得意になりました。
小学校高学年になると、実務的な問題をやる時間に多くを裂かれ、立体系やパズル系の問題をやる時間がなくなります。中学受験を考えると立体図形の問題はなるべく早めに手をつけていたほうが良いです。
問題集は小学校に入ってからでも良いと思いますが、立体パズルに触れさせ空間感覚を掴ませるには幼稚園時代など早期から体験させた方が身につきます。
空間把握能力は勉強の立体図問題を解くのに役に立つだけでなく、スポーツにも役に立ちます。例えば、野球のフライをキャッチする、サッカーで相手のディフェンダーとディフェンダーの間をすり抜ける鋭いパスを出すのにも空間把握能力は必要になってきます。
意外のようですが、良い姿勢を保つにも空間把握能力が必要です。背筋をピンと伸ばしない、と指導されても頭の中で空間の身体を思い描けないので、背筋の伸ばし方が分からない(後ろに反らしすぎてしまう。)人もいます。
算数が得意でも立体図形の問題だけは苦手だという子も結構います。しかし中学受験に立体図形の問題は欠かせません。是非、幼い頃から立体パズルなどで空間把握能力を身につけるようにしましょう。
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