中学受験で一番大切な事 ~家族の絆~

中学受験で一番大切な事 ~家族の絆~

中学受験で一番大切な事はなんでしょうか?

お子様のやる気?学力?それとも塾選びでしょうか?

つい最近、中学受験には家族の絆、家族の協力が絶対不可欠だと思わされることがありました。

数日前に、ママと息子の教育方針についての違いで対立しました。

自分は教育関係のブログを作成するくらい子供に勉強を教えるのが趣味なんですが、我が家はママも教育熱心です。

ただママとパパで教育に関する方針がズレている時も多く、考え方の違いで時々衝突します。

ママの教育&役割分担

  • 子供を公文に通わせたいと言い出したのはママ。
  • 公文の宿題をやらすのもママ。
  • 公文の送り迎えもママ。
  • 時々、漫画の勉強本を買ってくる。
  • 時々、難語シリーズなどの勉強本を買ってくる。
  • 立体パズル、ピタゴラスを買ったのはママ。
  • トイレに貼る学習ポスターを買って貼ったのはママ。

パパの教育&役割分担

  • 問題集を買ってやらすのはパパ。
  • 漢字検定や算数検定に申し込み、連れていくのはパパ。
  • 全国テストに申し込み、連れて行くのはパパ。

以上が、主なママとパパの教育&役割分担なのですが、話し合って決めた教育&役割分担ではないです。ママはママの考えでやりたいように、パパはパパの考えでやりたいように教育をしてきた結果、なんとなく2人の役割分担が決まった感じです。

2人の教育方針が一致していない為の弊害もあります。

2人の一番大きい考え方の違いは、教育熱心のママですが、中学受験には乗り気ではないことです。

パパは中学受験を視野に入れ、全国テストや塾を探したりしています。今までは1人でやってきました。ただし塾に通わせるには送り迎えの関係上、ママの強力が絶対不可欠になります。

「3年生の2月から塾に通わせたい。」と、前々からママに言っていました。今回、小学生統一全国テストを受けた際に臨海セミナーの授業時間を聞いてきたので、ママに2月からの送り迎えを頼んだのですが、「なんで私が送らないといけないの?」と始まり「俺は仕事だから無理だろ。公文を辞めるのだから公文に連れて行く代わりに塾に連れていくだけじゃん。」と、ケンカが始まりました。

公立と私立の進学率の違いや、費用の話し、全国テストの結果などについて話し合ったのですが、ママの一番の不満は‘パパが独断で塾や受験のことを決めるのが嫌だった’とのことでした。

とりあえずパパとママの結論としては、今年夏期講習を通わしてみて、子供と塾の相性が合いそうだったら2月からも通塾させようと話しになりました。

去年も夏季講習を通わせようと思ったのですが、ママが送り迎えを拒否した為、断念した経緯がありました。その為、今年も夏期講習に通わすのは諦めていたのですが、ひょんなことから夏期講習に通わすことになりました。

今回、ママと話し合った結果、中学受験に前向きになってくれたみたいなので、これからは夫婦で同じ方向を向いて歩いていけたら良いと思います。

さらに息子が夏期講習に通うことで、塾を気にいり中学受験に前向きになってくれれば、親子3人一致団結して同じ目標に向かっていけそうです♪

今回のことで改めて‘中学受験には家族の協力が大切’だと言うことを思い知らされました。

パパの役割 パパ塾の記事はこちら ←

ママの役割 公文の記事はこちら ←

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