ＩＱ150ギフテッドの通知表（あゆみ）　３年生１学期

こんにちは、当サイトの管理人、もりたしんやです。

息子は先週から夏休みに突入しました。

終業式の日には「あゆみ（通知表）」を学校から貰って帰ってきました。それを見て、実にギフテッドらしい成績表だな、と思いました。

うちの子はＩＱ１５０のギフテッドと認定されていて、大手塾の主催する全国テストでは偏差値７０とテストの勉強自体は出来る方なのですが、小学校の成績はやはり別ものと思っています。

全国テストの結果を当てはめればオールＡになると思うのですが、学校の成績表はテストの結果だけでなく普段の授業の態度や、勉強の意欲なども成績に加味されます。

本日はＩＱ１５０でギフテッドと診断された息子の成績表（あゆみ）についての記事です。実にギフテッドの特徴が表現された成績表でした。

成績表（あゆみ）

国語

６項目中、Ａが一つ。そして、まさかのＣが一つでした。

唯一のＡ評価は、文章を書く能力です。

息子は作文の宿題が一番嫌いなので正直意外でした。（文章を書くのが嫌いなだけで不得意ではない。）つい最近、国語の授業で感謝の手紙を書いたのですが、非常に良く書けていたので、それが評価されたのでしょうか？

そして、まさかのＣを取った書写。要するに字が汚いということですね。

ギフテッドの特徴に字が汚い。というものがあります。

テレビでお馴染の林修先生も「本当に頭の良い子ほど字が汚い」とおっしゃています。実際、うちの息子も字が汚いです。時々、先生からも注意されています。

他の項目はＢでした。息子が自分から読みたいと言った唯一の本は、世界各国の文字が載っている辞典で、国語に対して意欲がないわけではないと思うのですが、あまりにマニアックすぎて評価される機会もないでしょうｗ

社会

４項目中、１項目がＡ。

社会的事象についての知識、理解というのは、地域の産業や地理的環境、消費生活の様子、生活の変化を理解しているかどうかの評価です。

算数

４項目中、３項目がＡでした。

ギフテッドの特徴の一つに算数が得意というものがあります。映画『ギフテッド』の少女も算数が得意ですし、ギフテッド＝理数系が強いイメージが世間には定着していますよね。

うちの子も第１印象は、理数系に強いイメージになると思います。

理科

４項目中、３項目がＡ。

パパ塾で理科もやっていますが、確かに社会より理科の方が食いつきは良いです。

磁石の仕組みや電池の仕組みなど、興味があるみたいでパパ塾が終わった後も、１人で理科のテキストを読み漁っている時もあります。

スプーンや針など普通の金属に磁石をしばらくつけていると、磁力を帯びることを知った息子は非常に興奮していました。自分で何度もやってみて、２，３日は磁石の話ばかりをしていました。

体育・音楽・図工

体育、音楽、図工は全てＢでした。

確かに、うちの息子は運動神経、音楽の才能、手先の器用差など平均か、平均よりやや下くらいだと思います。

うちの息子を見てみると、本当に勉強に特化したギフテッドだと、つくづく思います。

まとめ

息子の成績表を見ていると、字が汚く、理数系が得意という。実に見事なステレオタイプのギフテッドの成績表だと思います。

（ギフテッドにも様々なタイプがいますので、必ずしも字が汚いわけでないし、理数系が得意というわけではないです。）

字が汚いことは１年生から言われていました。特に、１年生の担任は漢字にうるさく、字のバランスなどでも×をつける先生でしたので、漢字テストで０点を取るとうことも珍しくありませんでした。逆に２年生の担任は、字に関しては厳しい方でなく、息子の国語の能力を評価して下さる先生でした。

担任が変わると、息子の評価（成績表の評価）も変わるので、そういった意味でも一学期の成績表（あゆみ）は興味深いですよね。特に小学校の成績表は内申点などを心配する必要もないので、客観的に見れることが出来、ちょっとした親の楽しみの一つです。

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全国統一小学生テストの結果の記事はこちら　←

2学期、３学期の通知表の記事はこちら　←

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