こんにちは、ギフテッドコム管理人のもりたしんやです。
テレビで児童虐待のニュースを見ると、胸が締め付けられるように思います。多分お子様を持つ親なら誰もが感じる想いではないでしょうか？
大半の子は親に沢山の愛情を注がれ育つ環境にあると思いますが、中には違った環境の子もいるのも事実です。
ところで親が子供に愛情を持つ＝子供が親に愛されている自覚を持つ。ということは＝ではありません。
中には、親は沢山の愛情を子供に注いでいるのに、子供自身はそれに気づいていないようなこともあるかもしれません。その解決方法としては、親が言葉で愛情を伝えるのがシンプルな上、確実な方法です。
子供は純粋です。親に愛してると言われ、嫌な想いをする子はいないでしょう。
想いは伝えないと伝わらない
友達を例題に作文を書くことがあったのですが、息子は書くことが出来ませんでした。
先生に「友達のことなら何でも良いよ。」と言われたのですが、息子は「友達がいないから。」と書かなかったそうです。
それを先生から聞いたママは「〇〇君は友達じゃないの？」と、息子に尋ねたのですが、「僕は友達だと思ってるけど、向こうが友達だと思っているか分からないから」と答えました。
確かに男の子の友達同士で「僕たち友達だよね。」とか、言葉で確かめあいませんからね。
言葉にしないと伝わらないことは数多くあります。
親に愛されている自覚
当ブログをご覧になっている方だと、お分かりだと思うのですが、私はかなりの親バカです。（自覚あります笑（）
一人っ子ですし、自分の息子ですし、我が子が可愛いくないわけないですよね。
クラスメイトや、周りの親も見ていても「我が子が一番可愛い」と思っている人ばかりです。（だから余計に虐待などのニュースを見ると悲しくなりますが、、。）
うちの子が学校で馴染めずにいることもあり、せめて家庭内では愛情を一杯伝えようと思っているとこもあります。
試しに息子に「パパが、かん太を好きなこと知ってる？」と聞いたことがあるのですが、答えはイエスでした。理由を聞くと、好きと言ってくるから。と答えていました。
言葉にしないと伝わらない？
パパに愛されている自覚のある息子でしたが、「ママがかん太を好きなことは知ってる？」と質問したら「それは分からない。」と答えました。理由を聞くと「好きと言ってこないから」とのこと。
ママの方が普段、色々と息子の世話を見てるのですが、、、やはり言葉にしないと伝わりにくいこともあるようです。
その晩、ママにもその話をして、ママも愛情を言葉にするようになりました。
不倫のニュースを見て
ママと息子でテレビを見ていた時に不倫のことを放送していました。
不倫という言葉を知らない息子はママに不倫について聞き、ママは「結婚しているのに他の人と付き合うことよ。家庭が崩壊しちゃうの。」と説明しました。すると、息子は「じゃぁ、パパは不倫しないね。パパは僕が大好きだから家庭が崩壊するようなことするわけないもん。」と自信満々で言ったそうです。
ママからその話を聞いて笑ってしまいましたが、とりあえず息子は〝親に愛されている自覚〟はあることが判明しました笑
最後に
性格によっては「好き」とか言いづらい人もいると思いますが、子供が幼い内くらいは想いを伝えるのも良いんではないでしょうか？
ある程度大きくなると好きって言っても、うざがれるだけだと思うようになるので、今の内に好きって沢山言っておこう。と思っています。（今でも若干、うざがれていますが、、、笑）
