4月5日
ベイスターズ0-2阪神
ペナントレースが始まって一週間。
例年通り、ベイスターズは安定のスタートダッシュ失敗。
5試合終えたところで、1勝4敗。借金3になりました。
ただし数字は1勝4敗ですが、何かと期待の出来る1週間でした。
今永、ウィーランド、濱口の先発陣が怪我をし、不安の残る開幕でしたが、期待の2年目京山がプロ初勝利。そして期待のスーパールーキードラフト一位の東も7回を投げ、1失点と上々のデビューを果たしました。その他、飯塚も6回2失点と上出来のペナントデビュー。
思わぬ先発陣の怪我人大量発生で出番が回ってきた若手たちがこぞって、活躍する嬉しい一週間でした。
これで怪我をした3人、今永、ウィーランド、濱口が戻ってきたら、若手の3トリオ、飯塚、京山、東、、、そして開幕投手を務めた石田を含め、7人のローテンションピッチャーが組めます。
うーーん、贅沢な悩みですね。
開幕投手を務めた石田も、うかうかしているとローテンションから外れかねない状況です。
怪我人が帰ってくれば、セリーグ最強、いや世界最強のローテンション。まさかの投手王国ベイスターズの誕生です。
、、。
打線の方は、軒並み不調ですね。
ルーキーの神里だけが1人奮闘してる形です。
セリーグ最強、いや世界最強のクリーンナップと謳われる筒香、ロペス、宮崎の3人を筆頭に。
守備だけでなく打撃も期待していた大和。浜の元気丸、桑原。
野手陣が揃いも揃って打つ方がさっぱりです。
でも、心配はありません。
打撃陣は有能な選手ばかりなので、調子を上げてくるはずです。
モーマンタイ、ノープロブレムです。
、、。
最強のローテンションピッチャー&最強のクリーンナップ&球界屈指のクローザー山崎を擁す、ベイスターズに死角はありません。
去年は層の薄さが弱点だったベイスターズですが今年は心配ありません。
去年の春は、桑原、倉本の2人が絶不調でしたが、ラミレス監督は二人を使い続けました。一部、ファンからはラミレスは頑固と非難されていますが、実はそうではなく、2人に変わる選手がいなかっただけです。消去法で桑原、倉本を使い続けるという選択枝しかありませんでした。
しかし、今年はさっそく桑原がベンチに回され、楠本がスタメン。
倉本は打率250と現在の野手陣の中では、そこそこ打っていますが、もし不調となれば柴田が代わりに出てくることでしょう。
神里、楠本の加入で層の厚くなった外野陣。
阪神からFAで加入した大和が加わり、佐野の成長で層の厚くなった内野陣。
今年のベイスターズは夢いっぱいです。
明日からのベイスターズの逆襲が目に見えています。
とりあえず明日は、開幕戦の汚名返上で石田投手に期待です。
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