開幕投手石田、粘りの投球。またもや中継ぎ撃破で、2018年は逆転の横浜!

開幕投手石田、粘りの投球。またもや中継ぎ撃破で、2018年は逆転の横浜!

2018年4月13日(金)

横浜ベイスターズ6-5中日ドラゴンズ

勝利投手 石田 敗戦投手 又吉 セーブ 井納


開幕戦を任せられながらも、2戦連続不甲斐ない内容の石田投手。今回はリベンジを期しての投球。

鬼門の立ち上がりを無事に無失点に抑えるが、5回にビシエドに手痛い3ランを打たれるなど、7回5失点の内容。中継ぎ陣の疲労が心配されるなか、7回を投げきったのは評価できますが、(エラーがあったとはいえ)5失点は頂けません。

軒並み他の先発陣が好調なので、今永、ウィーランド、濱口が戻ってきたらローテンションを外される可能性もあります。次回の登板では2年連続で横浜ベイスターズの開幕投手を務めたエースらしい投球を期待します。

打線は7回裏に又吉を打ち込み、一気に3点をあげ逆転に成功。

またも、、相手の勝ち投手の中継ぎを打ち崩してしまいました。

2017年は逆転の広島と言われていましたが、2018年は逆転の横浜を襲名させて頂きます。

8回にはパットンが登板しました。今年は打ち込まれることがあり、去年ほどの信頼のないパットンでしたが難なく三者凡退に斬ってとります。

今日の投球でパットンが本調子に上がってくれば中継ぎ陣の層が増します。ますます逆転しやすい状況を作ることが出来ます。

1点差で9回を迎え、当然のように山崎が出てくるものと思いましたが、、、

、、まさかの井納がクローザーとして登場。(観戦してた時は山崎投手の怪我を疑いましたが、連投で疲れているので一度休ませる為のラミレス監督の采配だったと知り 安心しました。)

変化球がキレキレで抜群の投球内容でした。中日も際どく喰らいつきヒット性の鋭い打球を飛ばしてきましたが、倉本、ロペスの好捕で三者凡退、井納自身、初めてのセーブを上げる

、、、ベイスターズの内野陣、カッチカッチやん。

ここのところ、試合の後半は二塁に柴田が入り、三塁を倉本が守るパターンが多いですね。

一塁ロペス、二塁柴田、三塁倉本、遊撃手大和の内野陣ですが、、、、

、、、セリーグ№1の堅守じゃね?

数年前までは、ベイスボールと比喩されイマイチな守備陣でしたが、、、

、、今年は カッチカッチやぞ!

もう一度、言うよ?

、、、今年のベイスターズの守備陣はカッチカッチやぞ!!

やはり大和のFA加入は大きいです。

宮崎、筒香も年を追うごとに守備が上手になっています。

チームとして総合的なバランスが毎年、一歩一歩成長しています。

選手達の努力も もちろんですが、高田GMの数年かけてきたチーム作りは目を見張るものがあります。

高田GM&ラミレス監督のコンビならベイスターズの黄金期を作ることが夢でもないでしょう。

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