こんにちは、ギフテッドコム管理人のもりたしんやです。
最近の息子は日々落ち着いてきて比較的平穏な毎日を送っていますが、幼稚園から小学生入学くらいまでは週に1,2回の頻度でトラブルを起こしていました。
ほとんどのトラブルが、喧嘩したり、叩いたりする内容のトラブルだったのですが、一度だけクラスの女の子にチューをするという毛色の違ったトラブルを起こしたことがあります。
今回は、当時のことを振り返りながら、事件の黒幕などを交えつつ記事にしたいと思います。
入学直後に
小学校に入学すると、登校班で小学生6年生のお兄さんたちと学校へ通うことになります。
小学校1年生の息子からすると小6のお兄さん達は大人に見えたと思います。登校中に看板に書いてあった高学年で習う漢字を読んだ息子に驚く小6のお兄さん達。賢いなぁーと褒められ、調子に乗る息子。
掃除の時間に、、
掃除の時間にも小1のクラスに小6のお兄さん達がやってきて掃除を指導する仕組みがありました。登校班で知り合った小6のお兄さん達と会話する息子。
すると1人のお兄さんが「掃除が終わったら、好きな女の子にチューするんだよ。」と息子をけしかけました。それを聞いた息子は、クラスメイトの女の子の向けスタスタと歩いて行き、ホッペにチューをしました。
盛り上がる6年生達、チューされた女の子は泣いてしまい騒然とする1年生達。クラス中がどよめきました。
事件後、、
その事件を聞いたママは大激怒、校長室まで乗り込んで行き「6年生たちは冗談半分で言ったのかもしれませんが、息子は歳の離れたお兄さんたちに言われたら信じてしまうでしょう。今回のことで息子がクラスでいじめられたらどうするんですか?」と抗議しに行きました。
当時のママは若干育児ノイローゼ気味で、半分モンスターペアレンツ化していました。
今、思うと、、
ママの抗議のお陰か、その後、6年生から変な指導を受けることもなくなりました。クラスメイトに苛められることもなく、変わらない学校生活を送る息子。
その時のことを現在思い出して、私がまず思い浮かべることは「当時はクラスに好きな女の子がいたんだろうか?」と言う疑問です。
時々、息子に「好きな子いるの?」と聞くのですが、毎回、「いない。興味ない。」と面倒くさそうに答えます。
現在の息子は、クラスメイトの男の子にも、女の子にも興味を示していないように見えるのですが、、、。
学校生活のことは、ほとんど何も語らない秘密主義な息子です。
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