全国統一小学生テスト 決勝大会出場者&2つの家族会議

全国統一小学生テスト 決勝大会出場者&2つの家族会議

11月3日に実施された全国統一小学生テストの決勝発表者が公式ホームページで発表されましたね。

公式ホームページはこちら ←

当線上にいたお子様とご家族の方は、今回の発表をハラハラドキドキしながら待っていたのではないでしょうか?

決勝大会に進まれる児童、ご家族の皆さん。おめでとうございます。残念ながら、決勝大会に出場出来なかったお子さん。次回、頑張りましょう。

本日は決勝大会出場者の発表について、疑問に思ったこと、傾向などを記事にしたいと思います。

個人情報について

公式ホームページには、学年、フルネーム、住まいは市、(もしくは区)まで公表されています。

学年、フルネームは仕方がないにしても、住んでいる市、区まで公表する必要がある??と思ったのが最初の印象です。

確かに良い出来事なので隠すようなことではありませんが、住まいは県名くらいまでの公表が妥当だと思うのですが、どうでしょうか?

決勝進出者から見えてくるもの 性別

名前から推測する男女別で見ると圧倒的に男子の方が多いですね。

小学生の頃だと、一般的に女子の方が頭の良いイメージがあったのですが、トップレベルだと男子の方が多い数字です。これは女子より、男子の方が勉強が出来るということではなく、ご家族が子供に勉強を出来ることを求める考えが、男子の方が大きいからだと思われます。

決勝進出から見えてくるもの 住まい

都道府県に別に見ると、圧倒的に東京、次いで神奈川が多いですね。千葉、埼玉からも決勝進出者がいますので、関東勢が圧倒的に多いです。

これは、理由は単純で、児童数自体も関係していますが、中学受験を考えているご家庭が圧倒的に関東勢に多いからでしょう。

中学受験を考えているご家庭では、塾や通信教材などを活用していますので、差がつくのは仕方がありません。

関東だと、偏差値は私立>公立のイメージですが、地方によっては私立<公立と言うところも少なくありません。

決勝大会 詳細

決勝大会は11月25日に東京の御茶ノ水で実施されるとのこと。遠方からの参加の方は大変ですね(交通費&宿泊費は出るとのことですが)

この50名から30名に絞られ、副賞のアイパッドが貰えます。逆に言うと、20名は貰えないという、数字的に中途半端な気が、、、。

決勝大会に進められたお子さんは体調管理をしっかりし、実力を出し切って下さい。

我が子の決勝大会進出は、、、?

自己採点の結果、分かっていたことですが、うちの息子は決勝大会に進めませんでした。

自己採点と3年生の決勝ボーダーの推測値から、6月のテスト同様にあと1問正解していれば決勝大会という残念な結果になりそうです。

正式な結果は来週中に取りに行く予定なので、来週中にはブログにUPしたいと思います。

2つの家族会議

うちの息子の進路に関する話をパパとママで話し合いました。

ママは教育熱心なのですが、中学受験については感心がありません。

中学受験について

私も家庭学習(パパ塾)を始めた頃は中学受験は頭になく、単純に勉強を教えようと思いスタートしたのですが、勉強を教えていると息子の飲み込みが早いことと、全国テストの結果も高く中学受験を検討し始めました。

ママは中学受験自体に反対でしたが、全国テストの偏差値などを見せながら説得したお陰で「家から近い公立の中高一貫校なら受験させても良い」という考えになりつつあります。

私自身も、当初は私立の難関校も視野に考えていたのですが、金銭的なこと、家から遠いこと等も考慮し、家から近い公立の中高一貫校も有力と考えていましたので意見が合致しました。

普段、意見の合わないことが多いパパとママですが、中学受験は公立の中高一貫校を目指すことになりそうです。

全国統一小学生テストの副賞 アメリカ視察について

アメリカ視察は保護者同伴だと思っていたのですが、子供だけで行くことが判明しました。

パパもママも、「うちの息子が1人でアメリカなんて無理!」という考えがよぎり、2人で話し合いました。

パパもママも英語が苦手で今後家族で海外旅行する機会がないこと、アメリカに10日も旅行するお金の余裕もない、そうなってくると息子が子供時代にアメリカに行くチャンスは今後ないこと。しかも、無料で10日間もアメリカに行けるなんて、一生に一度きりのチャンスです。

、、上記の内容の家族会議の結果、アメリカに行かせよう!という結論になりました。

しかし、大きな問題が一つ、、、、

取らぬ狸の皮算用

アメリカに行かせよう!と言っても、そもそも4年生の夏にある全国テストの決勝大会で30位以内に入らないといけません。

うちの息子がアメリカ1人で行けるか?長時間のフライトに耐えられる訳がない。など、侃侃諤諤の議論を長時間したパパとママの会話は、100%取らぬ狸の皮算用ですw、、完全なる絵に書いた餅です。とびきり美味そうな餅です。

はたから見ると単なる痛い夫婦ですねw

あなたはアメリカへ行きたいかーーー?

というわけで、今まで我が家でアメリカの話しなど一切したことなかったのですが、息子へのアメリカ上げの洗脳が開始されました。

パパ「あなたはアメリカへ行きたいかーー?」

息子「、、、、、別に興味ない。」

パパがアメリカの良さ、無料で行けること、人生、一度のチャンスなどを熱く説明して、

パパ「あなたはアメリカに行きたいかぁーー?」

息子「うん。」

パパ「うん、じゃない。おぉー、って言いながら片手を上げて返事して。」

息子「(片手を上げながら)おぉーーー」

と、アメリカ横断ウルトラクイズさながらのやりとりが最近の我が家では繰り広げられていますw

アメリカ横断プロジェクト

我が家では家庭学習のことを、「パパ塾」と言っているのですが、明日からは「アメリカ横断プロジェクト」と呼ばせようと思っていますw、、、やっぱり、「パパ塾アメリカ修行編」の方がカッコ良いかな、、、、。(←名前なんてどうでも良いw)

実際、どの家庭でも考えることは同じのようで、全国統一小学生テストは4年の夏に力を注いでくるご家庭が多く、参加者も増えるそうです。

実際、アメリカへ行けるどうかは関係なく、アメリカ旅行を目指すことによって息子の勉強へのモチベーションが上がることが一番の期待です。

今回の全国テストの自己採点の結果 ←

パパ塾についての記事はこちら ←

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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