IQ150ギフテッド 夏休みの自由研究で金賞を取る

IQ150ギフテッド 夏休みの自由研究で金賞を取る

こんにちは、ギフテッドコム管理人のもりたしんやです。

先日、息子の公文の級が上がりました。ペースを緩めることなく順調に進んでいます。面倒くさい、やりたくないと大騒ぎする日もありますが、毎日欠かさず、宿題をやっている息子は我が子ながら偉いと感心します。

私は、ブログを毎日書くぞ!と意気込んでも3日も持ちません。3日どころか、その日の途中で放り出す有様です。少しは息子を見習いたいものです。

自虐的な前置きは終わりにして本題に入りたいと思います。

息子は夏休むの自由研究で統計のポスターを作成したのですが、小学校で金賞を頂きました。本人よりもママが喜んでいます。

今回は金賞を取った裏側や、思わぬライバル出現など面白いことがあったので、そのことを記事にしたいと思います。

なぜか自由研究に燃えるママ

夏休みの宿題の定番といったら、日記とドリルと自由研究ですね。

ドリルはサマースクールの自習時間で1日で終わらせました。

日記は夏休みが終わる最終日に一日で終わらせていました。(多分、適当にw)

自由研究に関しては、残りの休みの大半をかけ、やっていました。(正確に言うと、夏休みが始まる前から準備をしていました。)

息子が自由研究を好きなの?と思われる方もいると思いますが、なぜかママが燃えていました。松岡修造ばりに燃えていました。(息子はママに付き合って作成しているような感じです。)

去年のリベンジに燃えるママ

自由研究のテーマや、火災のポスターやら、工作やら、自由なのですが 息子が(正確に言うとママが)やると決めたのは統計のポスターです。

去年(2年生)の夏休みも、統計のポスターをやりました。その時も何故かママが異常に燃えていて、交通量の統計をとりポスターにしていました。

ママ的には自信作だったらしいのですが、市のコンクールでは参加賞でした。

その時の優秀賞などを私も見に行ったのですが、息子が作ったものとは比べ物にならないほどの出来でした。

私としては、息子の車の絵など子供らしくて好きだったのですが、優秀賞のポスターは大人が作ったようなきちんとした立派な作品でした。

それを見たママは「へー、こういうのが良いんだ。来年こそ見てろよ。」と、優秀賞のポスターに宣戦布告していました。

統計ポスターの教室に参加する

市の方で、統計ポスターの作り方という教室がやっていました。

リベンジに燃えるもママは息子を連れ、参加。

2年生の時は白い紙にグラフを記入していたのですが、コンクールで賞を取ったポスターは全てカラー用紙に書かれていました。教室が始まった際に好きな色の用紙を選ぶのですが、ママは迷わず一番目立つ色を取り「その色が一番、目立ちます。」と係りの人に褒められていました。

なにはともあれ、自由研究に関しては息子よりもママが主導で動いていました。

統計グラフのテーマは?

夏休みに入る前までは、今年の夏は異常な猛暑だったので気温のグラフにすると言っていたのですが、実際に作ったのは3年生に習う漢字がテーマでした。

確か、去年、賞を取っていたのも漢字がテーマだった気がするのですが、、、。

「漢字なんて使いふるされたグラフだろ?気温の方が子供らしくて良いじゃん。」とアドバイスしたのですが「私が決めたわけじゃない。かん太が漢字に決めたのよ。」とのこと。

私は知っています。ママが誘導尋問のようにして漢字に仕向けた、ことを。

それからと言うもの、息子は毎日、ママと漢字のグラフに勤しんでいました。

出来栄えは?

去年、コンクールに出てた作品と負けないような出来栄えのグラフが完成しました。

ママは「よしっ、これならイケル!」とガッツポーズ。

念のため、言っておきますが、普段、ママはこんな熱い性格ではないです。なぜ、自由研究にこんなに思い入れるのか意味が分かりませんw

思わぬライバル出現

夏休みが終了して始業式の日、ママが気落ちして帰ってきました。

理由を聞いたところ、自由研究のライバルが現れたのこと。

どういった経緯でその情報を知ったのか分かりませんが、その子の家は由緒あるご家庭みたいで、名前の一文字を代々引き継いでるような名門とのこと。

自由研究に名門とか関係あるの?と思って聞いていました。なぜ、その子の自由研究の出来が良いとか知りえたんでしょうか?

あまり詳しく聞いてませんが、どうやら作品を直接、見たわけではなさそうでした。

作品を見た保護者の一部が、その子の作品の出来栄えに驚いて、名前のくだりと一緒に噂になったのでしょうか?

うーん、自由研究ってママ友さんの中ではブランドなんでしょうか?

なんか想像すると愉快です。

ライバルとの一騎打ち?果たして結果は?

小学校内で自由研究の賞が発表されました。

学年から金賞一人、銀賞一人、銅賞一人が選ばれます。

息子の結果は金賞でした。

普段、買い物リストの一覧しかラインしてこないママですが、金賞取った!と自慢げにラインしてきました。

帰宅して話しを聞いたところ、ママがライバルと言ってた子も金賞でした。

今回、2人の作品は甲乙付けがたいということで、特別に金賞2人。銀賞なし、と異例の措置となったようです。

来年に向けて

ママはもうすでに来年のテーマを考えて子供と相談しています。(来年も何も、今回の作品の市の選考も終わっていませんが。)

ママの自由研究に懸ける熱い想いはどこから来るのでしょうか?

逆に息子はシラーとしています。友達に「金賞、凄いね。」と褒められた時も無表情でした。

市の選考の結果など出ればまた記事にしたいと思います。

 

 

 

 

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