IQ150ギフテッド 市役所での自由研究の表彰式でやらかす グラフコンクールで賞の取り方

IQ150ギフテッド 市役所での自由研究の表彰式でやらかす グラフコンクールで賞の取り方

こんにちは、ギフテッドコムの管理人もりたしんやです。

息子が夏休みの自由研究で提出した統計グラフが市の教育長賞を頂き、先日、市役所で表彰式に参加してきました。

晴れの表彰式で、ちょっとしたハプニングを起こす息子。相変わらず振れ幅が大きい息子です。

私の子供時代は市での表彰式など無縁でしたので、知らないだらけの世界でした。

本日は、夏休みの自由研究での表彰式のお話しです。

また、需要はなさそうですが、グラフコンクールで賞を取る方法などを纏めて見ました。

 

表彰式の流れ

表彰式が始まる30分前に集合して、賞状を貰う練習をしました。

市長や教育長が来る前に、市の役員さん達と予行練習です。

予行練習と言っても、名前を呼ばれたらハイと言って立ち上がる。⇒右手から壇上に上り、立ち位置の印まで進む⇒教育長、市長から表彰状を貰う⇒正面を向いて広報の記念撮影⇒右手から壇上を終わり、席に戻る。という、簡単なものです。

記憶力は良いのに、なぜ?出来ない?

表彰は1,2学年の部、3,4学年の部、5,6学年の部、中学生の部と分かれています。息子より小さい1年生の子もいます。

予行練習の始めは、名前を呼ばれたらハイ。と返事をして席から立つだけのものでした。

端から名前を呼ばれ、順に返事をして席を立ちます。1年生の子も無事に出来ています。息子の番になって、名前を呼ばれました。息子はハイ。と、返事はしましたが立ち上がるのを忘れています。

うーーーん。親としては、不思議で仕方がありません。勉強などの記憶力は良いのに、勉強以外のこういったことは何故、覚えられないのか?小学1年生の子も出来ているのに、3年生の息子は出来ません。順番も後半の方だったので、前の子のやるのを何人も見ているになぁ。

ちなみに本番では、返事をして立ち上がる部分は出来ていましたが、表彰状を貰ったら、広報の写真を撮る前にサッサと壇上から降りようとして、会場がざわつくハプニングがありました。

副賞

去年も同じコンクールに参加し、参加賞を頂きました。参加賞は、グラフをカレンダー化したのもので、なかなか立派なものでお婆ちゃんの家に飾ってあります。

教育長賞の副賞は、グラフをカレンダー化したものの他に、図書券1000円分。ノート、ファイル、消しゴムなどを頂きました。

ファイルはノートとプリントを一緒に保管できるタイプのもので、ママが「これ、買おうとしてたんだ。ラッキー。」と喜んでいました。息子は息子で、「やったー、角消し消しゴムだー。これ、欲しかったんだよー。」と喜んでいました。お気楽な家族です。

県での選考

ちなみに市で選れた作品は県の選考にも参加出来るのですが、息子の作品は県では賞を頂けませんでした。県の選考に参加したかも分かりません。

市役所のロビーでは、息子の作品を含む、全作品が貼り出されていました。ママはさっそく来年の為にもと言って、他の作品をチェック。

グラフコンクールで賞を取るコツ

私もロビーの作品を見て、賞の取ったグラフ、取れなかったグラフを見て回りました。需要があるか分かりませんが、私の感想などを記載します。

題材選び

グラフなので題材選びは重要になってきます。

今年で言うと、猛暑での熱中症、中学校の長時間の部活動の実態など。最近、ニュースやSNSで話題になったものは強いです。

見た目

題材選び以上に目が引いたのは、賞を取ったグラフは見た目が良かったです。グラフがすっきりしていて見易かったり、カラフルの色使いで見た目にインパクトがあったり、字も丁寧に読みやすいグラフが賞を取っていました。

実際に私が見ても、見やすいグラフ、見にくいグラフがあり、見やすいグラフの方が頭にすんなり入ってきます。

グラフコンクールは統計を扱うので算数、数学的な要素も必要ですが、デザイン的な美術センス、見た人が分かり易いように説明する文章を書く国語力など様々な能力が必要な作品でした。なかなか奥の深い世界だと思います。

小学校で金賞を頂いた記事はこちら ←

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