ギフテッド 会話のキャッチボール必要なし。1人で壁当てして喜ぶ。

ギフテッド 会話のキャッチボール必要なし。1人で壁当てして喜ぶ。

こんにちは、ギフテッドコム管理人のもりたしんやです。

ギフテッドの息子は、最近、同年代の子とも少しづつですが会話のキャッチボールが出来るようになってきました。

階段で虫の死骸を見つけ、息子は「虫が死んでるよー。」と騒いでいましたが、後から来る女の子達に「そんなに騒がなくても避ければ良いだけじゃん。」と軽くあしらわれていました。

その光景を見ると、〝まだ浮いてるんだなぁ。〟と思ったのですが、自分から友達に話しかけられるようになった分だけでも、昔よりは進歩を感じます。

家庭では会話のキャッチボールは出来るのですが、ある意味、一方的に話していれば気が済むみたいです。自分で考えたことを喋っているだけで、満足するようです。

先日も、私に一方的に説明を始め、最終的には衝撃的な事が起こりました。

子供部屋で

息子はリビングでタブレットやゲームをして遊ぶことが多いのですが、たまに自分の部屋でブロック遊びなどをして1人で遊んでいる時があります。

私とママは、〝1人になる時間が欲しいのかなぁ〟と思い、そういった時は一人で遊ばせ、そっとしておくようにしています。

幼い玩具

同年代の子が我が家に遊びに来た時、息子の部屋の玩具を見て「なんで幼稚園のような子が遊ぶ玩具しかないの?僕の家で全部捨てたようなものばかり。」と言っていました。

基本はゲームやタブレットで遊んでいるのですが、確かに子供部屋にある玩具や、幼稚園時代からのブロックや、アンパンマンの人形とか、小学生4年生が遊ぶには物足りないものばかりかもしれません。

ある一面では大人のような顔を覗かせる息子ですが、非常に子供らしい一面も持ち合わせています。

玩具で遊ぶこともそうで、ブロックで建物を作ったりして、お人形を使ってママゴトのようなことを今だにやっている時があります。その際、リビングにも聞こえてくるような大きな声で、楽しそうに独り言を言っています。

スクワットしにお邪魔に行く

息子は普段、タブレットで遊ぶことが多く、子供部屋は誰もいません。なので、子供部屋で一人でスクワットなどの筋トレをしています。

息子が1人で遊んでいたのを知っていたのですが、スクワットをやる時間なので子ども部屋にお邪魔しました。

始めは「なんで入って来たの?」と、私のことを邪魔そうに見ていたのですが、私がスクワットを始めると、遊びの邪魔をしないと理解したのか、おままごとを続けていました。

一方的に説明してくる

黙々とスクワットをしていると、息子は私におままごとの世界のことを色々と説明し始めました。

「この子は意地悪の子なんだよ。赤い子が玩具を貸して、と頼んでも、いつも貸してくれない嫌な奴なんだよ。」などと一生懸命説明していました。〝それって自分のさじ次第やん〟と心で突っ込んだのですが、黙って聞いていました。

お風呂などでもそうなのですが、会話のキャッチボールじゃない、会話も息子はすることがあります。それが今回のように一方的に話すパターンです。

この場合、私が適当に「うん。」とか「へー。」とか言ってれば、上機嫌で独り言が続きます。逆に「なんで?」などと会話をしようとすると、嫌みたいです。

スクワットが終わって、、

息子が一方的に話すモードになった時は、適当に相槌を打っていればよい、ことは昔から知っていたんですが、今回、さらなる衝撃のことが分かりました。

スクワットが終わってキッチンまで水を飲みに行ったのですが、子供部屋から「だから、こうなんだよ。面白いよね。」と息子の喋っている声がずっと聞こえていました。

要するに息子の一方的に話すモードになった際は、相槌どころか、相手の存在も必要ないみたいです。2人でキャッチボールするよりも、1人で壁に向かってボール投げする方が好きみたいです。

 

 

私がリビングに戻っても、まるで子ども部屋に私がいるような感じで、息子は一人で楽しそうにいつまでも説明を続けていました。

一人でいても、いつも楽しそうに会話(独り言?)していて、幸せそうな息子です。(周りからすると変わり物に見えますが、、、w)

 

 

謎の独り言はフェイスオブスルーで流す

休み時間に一人でも楽しそうで幸せそう

 

 

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