こんにちは、ギフテッドコムの管理人もりたしんやです。
本日、息子の通う小学校の校庭で行われた「どんど焼き」に行ってきました。どんど焼きの最中に家では見せないギフテッドらしい息子の一面を見ることが出来ました。
どんど焼きとは？
まず始めに「どんど焼き」を聞いたことない人の為に、「どんど焼き」の簡単な説明からします。
私の住む神奈川では「どんど焼き」と言うのですが、地域によって色々な呼び方があるみたいですね。私の子供の頃は確か「どんと焼き」と呼んでいたと思うのですが、同じ神奈川でも微妙に呼び方が変わるのかもしれません。他にも「左義長ーさぎちょう」や、「さいと焼き」、「ほっけんぎょう」と言われています。
どんな行事かと言うと、焚き火でモノを燃やす＆お餅や団子を焼いたりします。燃やす物は「正月飾り」、「書初め」など新年に纏わるものが主です。モノを燃やすことで「１年間、健康に暮らせる」ご利益があります。
どんど焼きに行きたいと言われ、嬉しかったこと
息子から「小学校でどんど焼きがあるから行きたい。」と言われ、嬉しく思いました、、、と言うか、ホッと安心する気持ちになりました。
なぜかと言うと、うちの息子は学校の休み時間に一人でいることが多く「クラスメイトに仲間はずれにされてない？」と、心配することもありました。もし小学校で苛められたりしていたら、クラスメイトも多く来るお祭りに行きたいと言わないと思うので、今の所はそういう心配はしないでよいのかと思いました。確かに授業参観で息子を見ていると、休み時間に一人でいても、楽しそうにしていたので少なくとも本人にはマイナスと思うことはなさそうです。
息子が燃やしたモノ
息子が「どんど焼き」で燃やしたモノは書初めです。書初めを燃やすと、字が綺麗になると言われています。半紙は軽いので高く舞い上がるのですが、高く舞い上がれば上がる程、字が綺麗になるそうです。
高く舞い上がった半紙を見て息子は喜んでいました。、、、、字が汚い自覚は多少はあるのかな？
どんど焼きで見せた賢いモード
どんど焼きの最中、係りのおじさんに一人で近づいて「すみません。いくつか聞いても良いですか？」と話しかける息子。
外出の際にたまに見せる「よそ行きモード」発動です。息子は他人の大人と喋る時は、家では見せない「賢い子っぽい喋り方」をします。
どこで覚えたのか分かりませんが、漫画の優等生キャラや、芸能界の子役のような喋り方です。初めて見た時は、「え？これ、うちの息子？」と驚いたのを覚えています。家や学校では決して見せない顔です。
ギフテッドは好奇心が旺盛
後になって、おじさんと何を喋ったのか聞いたのですが、「どんど焼きのする意味」や、「焚き火でパチパチする音は何なのか（竹でした）」など、気になったことを質問したとのこと。
始めはどんど焼きに行くのは面倒くさいと思ったのですが、息子の意外な一面を見れて今では連れてって良かったと思います。
