こんにちは、ギフテッドコム管理人のもりたしんやです。
我が家では、息子の為に週に何冊かの本を図書館で借りてきています。
小説の他、動物図鑑、宇宙の本など様々なジャンルを借りるようにしているのですが、最近の息子のお気に入りは、算数図鑑です。
内容としては算数と名がつくだけに、算数の図鑑なのですが、学校の算数とは毛色がだいぶ変わった内容になっています。
大人が読んでも意外と面白い内容も載っていて、息子も興味深そうに読んでいます。
あまりに影響を受けたせいか、息子の会話の内容が変わってきました。
そんな息子と会話していると、7年前の話始めた頃の息子を思い出します。
算数図鑑
図書館で様々なジャンルを借りてくるのですが、息子はどんなジャンルでも万遍なく本を読んでいました。
ある日、大型本の算数図鑑を借りてきたところ、大変気に入り、他の本は読まなくなり、算数図鑑ばかり眺めるようになりました。
それからは似たような算数図鑑が借りてきては読ませるようになっています。
考える力が身につく! 好きになる 算数なるほど大図鑑 (ナツメ社こどもブックス)
変わってきた会話の内容
息子にとって算数図鑑は大変興味が沸く内容みたいで食い入るように見ています。
新しいことを知ることが大好きなギフテッドにとって、ワクワクが止まらない内容の本です。そのワクワク感は自分で噛みしめるだけでなく、人にも伝えようとしたくなるみたいで、私との親子の会話も変化してきました。
何気ない日常の会話、学校の様子や、塾の出来事などを親子で話していたりしたのですが、そういった会話はこちらからしても打ち切られ、息子の算数の話になります。
パパ「今日、塾でどんな内容やったの?」
息子「4πr2(二乗)って何を表すでしょうか?」
パパ「分からない。」
息子「答えは球の面積です、理由はね、、、、、」
あとは息子が1人で球の面積になる理由を永遠と話し続けます。私は全く興味ないので空返事をするだけなのですが、息子はおかまいなしに喋り続ける感じです。
こういった時は逆に質問したりすると、邪魔しないで、と怒られるのがオチなので空返事に徹した方が良いことを学びました。
息子が話し始めた頃
息子が話し始めた頃も、パパ、ママの次には永遠の数字について会話していました。
夢中に算数の話をしている息子の姿を見ていると、息子の幼少期を思い出しました。
友達が出来ない件
楽しそうに球の面積の式の解説を見ていると、友達が出来ないのも納得です。
息子自身も空気を読んで、友達にそういった話をしないようになっっているので余計に親である私には思う存分話したいことを話していると感じています。
そう思って、、全く興味のない話でも、口を挟まずに聞いてあげています。
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