マンションの住人が事件の犯人で捕まった話し ~物騒な世の中での子育て~

マンションの住人が事件の犯人で捕まった話し ~物騒な世の中での子育て~

こんにちは、ギフテッドコムの管理人もりたしんやです。

先日、私の住んでいるマンションに警察がやってきて、住人の男を1人捕まえていきました。その後、テレビで放火犯が捕まったというニュースを見て、マンションの住人が放火犯だったということを知りました。

物騒な世の中になったものです。

こういったニュースを見ると、自分の身の安全以上に子供の安全が気になります。お子さんを持っている親達は同じように思っている人も少なくないと思います。

今回は放火犯が捕まる前に色々起きていた事件やいきさつ、物騒な世の中での子育てについての記事です。

放火犯が捕まるまでの時系列

私の住む地域は昔から火事の多いところでした。道の狭い道路も多く消防車が活動するのも大変な地区でもあります。また不審火も多く放火の見回りも時々行われています。

ここ数ヶ月は火事の数が異様に多く、放火に対するパトロールが毎日のように行われていました。スピーカーで注意を促していたのを聞いて、ここ最近の火事は放火が原因なんだと知りました。

我が家はマンションなので全焼や、放火の心配は少ないだろうと思っていましたが、息子が学校の帰りに火事に巻き込まれでもしたら心配だと思っていました。

数ヶ月前から異様な数の火事

ここ最近、異様に火事が多く、マンションの前を消防車が一週間に何度か通っていました。火事もマンションの窓から見える範囲の時もあり、部屋から眺めることもありました。

一方、マンションには不審者が、、

火事が増える時期にマンションに不審者が現れるとの張り紙が貼ってあり、マンションの上からモノを投げたり、他人の家の扉のノブを回すなどの不審な行動をする人物がいるとのことでした。

この張り紙を見た時、私はドキっとしました。他人の家の扉のノブを回す不審者に心当たりがあったからです。、、、それは私です。

スマホを見ながら階段を登ってドアを開けようとしたら鍵がかかっていて、鍵をポケットから取り出しドアに差そうとした時に、自分の家の扉ではないことに気付きました。どうやらスマホに気をとられ、一つ下の階の部屋を自分の家と間違えてしまいました。

マンションの防犯カメラを見に警察がやってくる

放火の事件に関する操作でうちのマンションの防犯カメラを見せてくれと警察がやってきたことがありました。

それを聞いて私は不思議に思っていました。ここ最近、マンションの周りで火事が多かったのは事実ですが、マンション自体で火事は起きていません。マンションの防犯カメラはマンションの敷地内を映すものばかりです。

全ての点と点が繋がる

そして、冒頭の話にも出ましたが、マンションの住人が放火犯の犯人として捕まりました。その後、嫁が他の住人や管理人さんとも話すことができ、すべての点と点が繋がりました。

まず捕まった犯人ですが、2年前まで普通の感じだったそうですが、ここ最近は見るからに目つきがおかしく、言動がおかしくなっていたとのことです。

テレビで見て犯人の職業も知ったのですが、お堅い仕事なので仕事のストレスで頭がおかしくなったのでしょうか?ちなみに名前も顔もニュースで見ましたが、私は一度も見たことない顔でした。

その頭のおかしくなった放火犯が、マンションの上からタバコや氷を投げたり、他人の家の扉をいじっていたとのことです。(どうやら不審者は私ではなかったみたいですw)

警察がマンションの防犯カメラを見にきたのも納得です。警察がなぜ、このマンションに犯人が帰宅したのを分かったかは分かりませんが、放火犯がどの部屋に住んでいるか確認したのではないでしょうか?

犯人についての詳細

私も放火犯の名前や顔、職業などをテレビで初めて知ったので、詳しいことは分かりません。

結婚しているか、子供がいるかも分かりません。ただマンション自体にファミリー向けの3LDKの部屋しかなく、賃貸もないことから、少なくとも結婚しているものと想像しています。

もし結婚して、子供もいるのならば、奥さんとお子さんが本当に気の毒でなりません。捕まってニュースにもなって、会社もクビになるでしょうし、ローンが残っているかもしれないし、お父さんが放火で捕まったなんて子供が知ったらどんな気持ちになるのでしょう。

物騒な世の中での子育て

上記のようなことがあったので、子供の安全をどう守るかを考えるようになりました。

うちの子の幼稚園時代は、手を離すと車の通る道路にも走って行ってしまうような子でしたので外に出るときは手を握るのが絶対条件でした。そのなごりか、小学校3年生になった今でも、外に出ると手を繋いで来ます。

親だけに手を繋ぐならまだしも、友達のお母さんや療育の先生とも歩くときは自然と手を繋ぐこともあるそうです。

、、、うちの子、知らない人の手を繋がないかが心配です。

幼稚園の時のお葬式で、初めてあった親戚の人に、「坊や、私の家に一緒に帰るかい?」と冗談で言われ、ニコニコ笑顔で黙って親戚の手を繋いだことがありました。手を繋ぐことが頭脳にインプットされているので心配の一つです。

防犯グッズ

私が子供の頃は防犯ベル、防犯ブザーなんてものはありませんでしたが、現在の小学生は当然のように防犯ブザーを持っていますね。

うちの子も小学校で無料で防犯ブザーが配布されたらしく、ランドセルの横につけています。


防犯ブザー 防犯アラーム Qosea 120dB爆音 LEDライト付き 高輝度 小学生/女性/お年寄りにも! 大音量アラーム 痴漢撃退 誘拐防止 ピンを抜くだけ 2個セット (ブラック、オレンジ)

キッズ携帯

防犯ブザーは不審者に襲われた時など自衛の為に必要ですが、親としては子供の居場所を知れたり、いつでもどこでも連絡がつく携帯、スマホを小学生の子供に持たせるかは悩み所ですよね。

うちみたいに小学校3年生には早いような気がするのですが、中にはキッズ携帯などを持っている子もいて公文が終わった際に親に連絡をかけたりしているのを見かけます。

でも、以外とキッズ携帯って維持費とか高いんですよねー。、、、なので、キッズ携帯を買うくらいなら、格安スマホで持たせようか?とか色々悩んでいます。

4年生から塾に通わせる時に買おうか迷っています。

まとめ

今回、マンションの住人が放火犯として警察に捕まったのを機に真剣に防犯のことを考えるようになりました。特に子供は自分でどうすることも出来ないですからね、親が子供の安全に考え、子供に知らない人にはついていかないなどの指導や、防犯グッズを持たすなどの対策をしないといけませんよね。

ちなみにママは東名での煽り事件のニュースを見てから、しきりに車載カメラをつけるように言ってきます。

そう考えると安全が無料だった時代は終わったのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

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